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2013. 10. 08  
先日、JICOのセミナーに約1年ぶりに参加。

昨年参加していたアドバンスコースですが、

実家の父が入院や手術をすることになりバタバタしてて

途中になってしまったのでした。

ちなみに前回のアドバンス2はコチラ

今年になって、また新たにスタートしていたのを

JICO事務局の方から連絡をいただいていましたので、

続きから参加させていただくことになりました。



前半は座学。

生理学的な観点における身体調整ということで、

いかに物理的な力を生理的に変化させるか?ということを学びました。

※JICOでは、ほとんどの方が医療系資格所有者なので、治療という言葉を使います。

なので、このブログ記事でもそのように書いておきます。




初めて来た方で、特にオステオパシーのことをまったく知らない方

(僕の感覚だと、一般の方は99%知らないと思う。たまに知ってます!という方がいるので、

お話してみるとホメオパシーのことだったりします。)に対する

治療前にする治療というお話はとても面白かったです。

クラニオのリソースにも似てるような気がしました。



「皮脳同根」という言葉を教えていただいたのですが、

これは、皮膚と脳は同じ細胞から分裂しているのですが、

根っこの部分は同じということです。

外胚葉由来ということです。

脳に直接何かすることはできませんが、皮膚を通して脳に働きかけることはできます。

大脳辺縁系へのアプローチということだそうです。



講師の先生はたびたび「母親の手で触れてください。」と言っていました。

やさしく触れるだけでも実は治療効果は上がります。

小さいお子さんがお腹が痛くなったときなんかは、

よく母親がお腹に手を当ててくれることあるとおもいますが、

それだけでもいくつかのケースは治ってしまう場合がありますから。



また、クラシカルオステの特徴としてリズミカルな動きというのがあります。

触れるだけでなく、リズミカルな刺激が入ることで、

大脳辺縁系と前庭系にアプローチすることができるとのことでした。



昼食を挟んで午後は実技。

ここでは主に身体の診かたをやりました。

今回とてもビックリしたことは、身体調整をしない方がいい場合があるということ。

身体調整はクラシカルオステオパシーの基本的な手技ですが、

実はこの基本手技に大事なことが全て網羅されていると思っていましたし、

たしか過去にもそう教わったような気がします。

また、先日FBでJACOの方が書かれていたブログを読んでいまして、

そこにも以下のようなことが書かれていました。

クラシカルオステオパシーはその疾患を発症させる身体要因に対して身体の歪みや病変部を操作することによってアプローチします。自律神経にアプローチすることにより、高すぎる交感神経は下げ、低すぎる副交感神経はあげていきます。血管運動にアプローチすることにより、血液循環を正常化し、身体全体の体液分布を平衡化していきます。内臓運動にアプローチすることにより、臓器の活動も正常化します。もちろん、スティルが大変重要視した脳脊髄液に対しても頭部や脊椎の治療により、その流れを改善していきます。筋骨格系を緩めることにより、物理的な体液の流れに対する阻害要因に対してアプローチもします。また、リンパポンプ技法のように、ダイレクトに免疫力を上げていくこともできます。

まだまだ、他にも色々な方向から身体にアプローチしていると思いますが、クラシカルオステオパシーでは、これをあのとてもシンプルなルーティンの中で全てやっているのです。ただ、ゆらゆらさせて、くるくるして、もみもみしているだけのように見えますが、実は物凄いことをやっていたりするのです。人さまの身体を改善していくための全ての要素が、あのルーティンに入っているのです。


日々、治療雑感



身体調整にてほぼおおよその対応はできるのだろうな、という思いでした。

いやもちろん完璧にできればの話ですが。

その上で、より良い治療効果を考えて、応用的手技があるのだろうと。

(勝手にこんな風に思っていました。)

しかし、身体調整は素晴らしくまとまったテクニックですが、

それをしない方がいい場合ってのがなー。

答えを聞いて、納得はできましたが腑に落ちるところまでは行ってないかもです。

もっと自分のレベルが上がってくれば理解しやすいのかもしれませんね。



モデルさんを使っての説明の後、2人組になって練習をしました。

後頭顆の圧縮と頚椎へのアプローチをいくつか。

あと、筋膜リリースについても教えていただきました。

「ボディワーク入門」や「靭帯性関節ストレイン」で書かれていたリリース法とは違う、

初めて聞くやり方でした。自分でやってみたらすぐに効果が出て面白かったです。

想像だけど、ゆらし系の整体とか○○式筋○○療法なども

こんな感じなんじゃないかな?と思いました。



この日、僕にしては珍しく軽い頭痛がありました。

でも、実技で調整していただけたおかげか、

9割方はその場でおさまってしまいました。

オステオパシーはその場で効果を感じられないこともありますが、

実はその後にすごく変化してくることが多いように思います。

自分自身でもそれは実感できる部分でした。

おかげさまで翌日にはスッキリしていました。



※僕はどこの組織にも属していないのです(基本的にそういう方針でいました)が、

このたびのアドバンス受講について会員となることが条件でしたので、

JICO賛助会員となりました。今月で期限が切れるそうですがー(笑)。



※10/17 後頭顆の漢字間違えていました。訂正しました。

★最後までお読みくださりありがとうございました。
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Author:パス
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