2013. 01. 08  
先日の記事「骨盤おこし」で身体が目覚める 1日3分、驚異の「割り」メソッド で、

気づいたことがあったので書いておこうと思う。



(前文略)

ある背中の曲がった小さなおじいさんがいらっしゃいました。

生前は「おじいさんも小さくなってしまって」

「背中が曲がってしまったんだね」と親戚で話していました。

しかし、その方が亡くなった時、布団に寝かされているのを見て、

皆が驚きました。

なんと背中がまっすぐな大男になっていたのです!

また解剖の研究室に行っても、遺体の方々はご高齢の方ばかりです。

しかも皆、身体がまっすぐできちんとしている。

最初は理由がよくわからないので「なぜ背骨の曲がっている人がいないのだろう」

と本気で不思議に思っていました。

皆さん姿勢のよい人だったのかな、と。

何が起こっていたのかというと、意識・無意識的に身体にかけていた

余計な力がなくなり、筋肉の縮みが解消されたのです。

それで真っ直ぐに戻ることができた。

おそらく、どの方も同じだと思いますが、

背中や腰が曲がっている方は、亡くなられると一度弛緩して、

それから死後硬直がはじまり、そのかたちで棺に収められます。

つまり、生きているときは、自分の意識・無意識の入力によって、

身体の使い方、姿勢を保っているわけです。

「思い込み」が身体を作っている。

(後略)


『「骨盤おこし」で身体が目覚める 1日3分、驚異の「割り」メソッド』P.20~21



この、「思い込み」ってものすごくあると思ったのです。

無意識的にもあるものなので、「そんなの無いしー」って思っても

ご本人は気づいて居ないのです。

亡くなると、「思い込み」を手放すことができるので、

姿勢はニュートラルな状態になるということなんでしょう。



で、ですね。

これってクラニオでも起こることだよなぁって思ったわけです。

クラニオのセッションが終わると、余計な力が抜けて自然体になることが多いです。

よくメンタルな部分の解放が起こるのだけど、

フィジカルでも同じようなことが起こっているのです。

骨格バランスなんかも、非介入でありながら整うこともあります。

整わないこともあるけれど、それはその時点では必要でないとの

身体の判断なのでしょう、たぶん。



構造動作理論とクラニオはまったく別のものでありますが、

いやいや、本質の部分では非常に整合性が取れてるものなんだなぁ

なんて思ったもので、ちょっと書いておきました。



★最後までお読みくださりありがとうございました。
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Author:パス
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