2011. 09. 01  
今日から9月。早いものです。

またまたお久しぶりの更新となりました。



先月の30日は、自由が丘でのクラニオ自主練があり、

夕方4時にここを閉めて参加してきました。

自由が丘の自主練は2度目の参加となります。

今回は11名と、前回参加したときの倍以上の人数でした。



今回は、以前別のセミナーでもご一緒したTさんと

練習をすることができました。

Tさんはロルフィングをやっているボディワーカーで、

また、趣味でヨガや武術をやっていることもあって、

いろいろなお話ができました。



また、以前からよくおさらい会でお会いしていた

Tさん(別の方)とも久しぶりにお会いすることができ、

とても楽しかったです。



今回は、ちょっとしたハプニングがありました。

でも、このハプニングが新たな考えを生み出してくれました。

終了のちょっと前に参加された方がいて、

その方のクラニオをI先生がすることになったのですが、

終わってから腰が痛くなってしまったのです。



受けてた方の話だと、

頭をやっているときに腰の方に感じるものがあったと。

硬膜は、仙椎2番に付着していますから、

頭蓋をさわれば影響受けても何らおかしいことはありません。



ですが、クラニオでは過去の古傷が思い出されるとか、

以前の損傷でそのままにしておいた部分(痛み自体は落ち着いていても)が、

本来の状態に立ち戻るなどという概念があります。

なので、クラニオ的にもそういうことはそんなに珍しいことではないのです。



ですが、その後のケアについては考えさせられるものがありました。

I先生は、クラニオではない、他の手技(わかんないけどスイナっぽい?)で

痛みを軽減させるべく施術をしたのです。

このことは、けっしてI先生やクラニオを否定するものではありませんし、

僕も臨床の場においてはそういう対応を実際におこなっています。



クラニオは、施術者が治すために働きかけることはしません。

だから、クラニオで対応するというのは、こういうケースにおいては

出来ないことなのかもしれません。

でも、何かがひっかかる…。



そもそもが、

腰痛もちの人がある程度長い時間仰向けに寝ていれば、

クラニオをするしないに関わらず、腰痛が発生することはしばしばあります。

だから、クラニオをしたから過去の痛みが戻ったなんてことは、

本当は言えないんじゃないの?ってのは正直なところです。

それと、腰が痛くなったらクラニオ以外の対応ってのも

どうも僕からするとスマートに感じないところもあります。



いや、やりますよ。現場では。

実際のところはそういうのありますよ。

でも、理想を言えば、ちょっと違うようにも思う部分もある。。。

うーーー。

なんかうまく言えないんだけど、そんなモヤモヤした感じもありました。



僕はカイロやその他の手技を使うことで

ある程度、身体に変化を起こさせる自信はあります。

でも、今までの手技では対応できない方もいます。

そして、クラニオをしたから、身体が良い状態に戻っていったという方も

そんなに経験ない割にですが、いらっしゃるのです。



なんていうか。

もっともっと頑張って勉強しなくちゃなって感じです。

なんだか変な日記になってしまった。



あ、追伸ですが

先月の29日、当院もおかげさまで5年目を迎えることが出来ました。

これからも初心を忘れることなく、精進していきたいと思っています。



★最後までお読みくださりありがとうございました。
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触れるを学んできました
Comment
わかる気がします
そのモヤモヤした感覚わかる気がします^_^;。
私は施術というのは相手の身体に「変化」を作ることだと思っているので、「良くなる」ことも変化であれば「痛くなる」ことも変化。
ところが、施術される側にとっては「良くなる」だけが変化で「痛くなる」ことは変化ではなく悪化だと思っちゃう。
その意識のズレが難しい。
接客業であればどうしても顧客満足度というのも無視できないからやはりその場の間に合わせの技術も必要になることもある(^_^;)。

だからこそ私は一番重要なのは変化を作ることだけではなく、変化を感じる心と身体を作ってあげることだと思っています。
そうすると私にとっては施術という形態よりも柔術の稽古の方が効率が良かったりする(^^ゞ


それと遅ればせながら、5周年おめでとうございます。
5年ひとつのことを続ける、続けられるというのはとても大変なことだし、素晴らしいと思います。
これからもがんばってください(^。^)
あんころ猫先生!
こんにちは!
コメントありがとうございます。

変化を感じる心と身体!
あー。なんかモヤが晴れるような言葉です。
今自分が勉強&実践しているクラニオは、
受け手の感受性も大事では?などと思っていましたが、
まさに変化を感じ取ることができるかどうかなのだと思いました。

なるほど。となると、柔術って理にかなったものになるのですねぇ
(柔術のことよく知らずに言ってます・すみません)。

なんか、自分の中でつながった感じがします。
ありがとうございます^^
私も、同感でした。
5周年、おめでとうございます!
始めてコメントします。

私も同感でした。

私のクライアントも、どんどん楽になっている方もいる一方で、
痛みが出てしまう方もいます。

この点でクライアントとどう関わっていくかというスタンスは
自分でも正念場だなぁー。と感じています。

私は野口整体の指導を3年受けていますが、最近やっと
自分の身体を感じることが出来るようになってきた所です。
不安に思う反応は、それはそれは沢山ありました!(笑)

今は自分を知る事が楽しいし、『痛み』という一見、
ネガティブな変化もかなり受け入れられるようになってきました。

自分もそうだったように、自分の中にある
『今の状態』をそのまま受け入れることは
誰にとってもなかなか難しいことなのかもしれないと思います。


とても勉強になるブログなので、また覗かせていただきます!

ぷくぷくさん
はじめまして!
コメントありがとうございます。

ぷくぷくさんは、ご自身がセラピストであり、
同時に野口整体の指導も受けられているのですね。
先日ロルファーの方とお話しましたが、
治療をしていなくても、治療を求めて来られる方がいらっしゃると言っていました。
施術する側と受け手の考え方の相違を
どうすり合わせていくか…難しいところだなんと思います。
ぷくぷくさん自身が、「ネガティブな反応も受け入れられるようになった」と書かれていますが、
何かそう受け取れるコツというかポイントみたいのがあるのかなーなんて思いました。
それが気づくかどうか、なんでしょうが。

ありがとうございます。
ここで同業の方々と会話?できるのが、
自分の中でも整理することになるみたいで
だいぶクリアに考えられるようになった気がします。
またお気軽にお越しくださいね。
受け取るコツと言えるのか解りませんが
そうですね。確かに、多くのクライアントさんから、
『治療はしたくない。けど、なんとかして欲しい』という気持ちは伝わって来ます。
基本的にはなんとかするのは貴方自身なのですよ。というスタンスで望んでいますが
そうはいっても『痛みに向き合いたくない気持ち』も解るので、
どうしてもこちらの胸も痛んだりしてしまうのです。


反応を受け取るコツ?と言えるのか解りませんが、私の場合、
痛みが出るとはじめはただ怖かっただけで、不安ばかりが募りました。
でも、それ(恐怖と不安)は今まで経験して来たことからくるパターンなのだ。
と思えるようになってきた事が私にとっての大きな変化でした。

必要なのは支えとなる人と、身体の中に嵐が通り過ぎていく感覚を身体に繰り返し教え、
自己信頼を育てて行く決心でしょうか?
私にも、いつも根気強く指導してくれた野口整体の二人の先生の存在があります。
いつもどんなときも、心からの『大丈夫』という態度と、
自分の内にある力を信じるように支えてくれました。
私自身も、クライアントさんにそうあれるように成長して行きたいです。


シェアできる相手は多くはないけど、私も率直な疑問を大切にしています。
モヤモヤしたときって、チャンスなのかもですね!
コメントすることで自分自身もまとまって来ました。記事のアップありがとうございました。

では、またおじゃまさせていただきますね!



ぷくぷくさん!
>基本的にはなんとかするのは貴方自身なのですよ

まったく同感です。
ぷくぷくさんは、そういうスタンスであっても、
同時に深い愛情を持って接しておられるのでしょうね。
だから胸を痛めることもあるのかな、なんて勝手に想像しました。


>いつもどんなときも、心からの『大丈夫』という態度と、
自分の内にある力を信じるように支えてくれました。
私自身も、クライアントさんにそうあれるように成長して行きたいです。

ありがとうございます!
やはり最終的には、構造や機能の調整を超えた部分、
信頼関係だったり安心感だったり。
そういうブレないものを施術する側がしっかりと持つことと、
受け手が信じきる、信じきれるように
強くしっかりとしたものを示すということになるのかなぁ、なんて思いました。

ありがとうございます。
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パス

Author:パス
★埼玉県東松山市で手技療法をしています。臨床経験は17年ほど。気づいたことや日々の想いなどを綴っています。

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★2012年ココロとカラダの学びの場を立ち上げました。こちらもよろしくお願いいたします。

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