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2009. 12. 26  
最近施術で続いた方の傾向。

自分で自分の関節を鳴らす癖があるという。

そのような方には、施術が済んでからいつも言うことがあります。

「自分で鳴らそうとしないで欲しいんです。」と。



前々回から続いています。

自分で鳴らそうとしないでください

いけない理由

初めての方は、上から順にご覧ください。



前回の記事で、固定と低振幅のことを書きました。

これらは、施術を受ける際には普通行われていることなんです。

が、自分で鳴らすときは、まず無いと思うのです。

他にも動かす方向、角度…挙げていけばいろいろありますが、

大事だなと思うのはやはり上の2つです。

で、それ以外に気づいたのがあったんです。

そもそも、狙っているのだろうか…?ということ。



○番という任意の椎骨を狙っているんじゃなくって、

なんか重い、ひっかかる、動きが悪い…

こういったのをポキッとさせたら楽になった♪

たぶんこんな感じなんではなかろうか、と思うのです。



たとえば、頚椎5番の可動性減少とします。

で、首をゴキッとさせて、「おー動きがよくなった!」って、

それはホントに5番を動かせたんでしょうか?って話なんです。

もし、6番を動かしていたらどうなんでしょう。



5番は可動性減少(フィクセーション)のまま。

けど、他を動かすことで代償的に可動性を得ていたら…。

おそらくですが、5番の動きが悪い分も引き受けてしまい、

6番は可動性亢進(ハイパーモビリティ)の状態だと思うのです。

難しいといけませんので、

5番は固いまま、6番はゆるみすぎ、ということです。



関節が固いより緩んでるほうがいいんじゃないの?

こういう風に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、

固すぎても緩みすぎてもいけないんです。



緩みすぎている関節はどうなるのか。

一説ですが、緩い状態=不安定な状態 を安定させようと、

時間をかけながら周りの筋肉ががちっと固まって、安定をはかろうとします。



つまり、緩い関節が永くそのままでいると

周りの軟部組織にまで影響を及ぼしてしまうんです。

こうなると、ますます一生懸命ポキッとするでしょう。

ハイパーな6番を動かすために。。。

動きは当然悪くなると思うのです。

だって、周りの筋肉が安定させようと頑張っているのですから。



そしてある日、いつも鳴ってたんだけど鳴らなくなった。

こういう状態になるんじゃないかなーと思ったのです。



昨日書いた2点との合わせ技も大いに考えられます。

大きく関節を動かして、動かしてはいけないところを動かす。

これは本当に危険です。



ご自分でやるのは、軽めのストレッチがよいと思います。

うちにいらっしゃる方にはお家でやっていただく体操なども

お話させていただくこともあります。

ストレッチや体操は筋肉だけでなく、

関節間にも動きを出すことができますし、

比較的安全だと思います。

けど、やはりこれらも頑張り過ぎないようにお願いしています。



★最後までお読みくださりありがとうございました。
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わざと関節を鳴らせてはいけないと、聞いたことはありましたが、
「なぜいけないのか」かが良く理解出来ていなかったため、
やはり音を鳴らせるのがくせになってしまっていました。

そして今、まさに「 いつも鳴ってたんだけど鳴らなくなった」状態です。
音がしないとスッキリしない気がして、余計に鳴らそうと力を入れてみたり…。

故意に音をさせることでどんなことが起きるのか、
どんな危険があるのか、初めてよくわかりました。
わかりやすい説明をしていただき、とても勉強になりました。
自分で自分の身体を壊すことが、これで一つ減らせると思います。
ありがとうございました!
みけさん
はじめまして。
コメントくださりありがとうございました。

音がすると、なんだかスッキリした気がしますよね。
これは関節内の圧力が下がることで感じるものだと思います。
このことと、関節が正しくあることとはまったく別なんだと思います。

思いついたことを整理するための、
自己満足になりつつあるブログですが、
お時間がありましたらまた遊びにいらしてくださいね。


> わざと関節を鳴らせてはいけないと、聞いたことはありましたが、
> 「なぜいけないのか」かが良く理解出来ていなかったため、
> やはり音を鳴らせるのがくせになってしまっていました。
>
> そして今、まさに「 いつも鳴ってたんだけど鳴らなくなった」状態です。
> 音がしないとスッキリしない気がして、余計に鳴らそうと力を入れてみたり…。
>
> 故意に音をさせることでどんなことが起きるのか、
> どんな危険があるのか、初めてよくわかりました。
> わかりやすい説明をしていただき、とても勉強になりました。
> 自分で自分の身体を壊すことが、これで一つ減らせると思います。
> ありがとうございました!
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パス

Author:パス
★埼玉県東松山市で手技療法をしています。臨床経験は17年ほど。気づいたことや日々の想いなどを綴っています。

★産前産後、赤ちゃんの整体について最近お問い合わせが増えてきました。何かありましたらお気軽にご相談ください。

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★2012年ココロとカラダの学びの場を立ち上げました。こちらもよろしくお願いいたします。

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