2010. 11. 29  
「ボディワーク入門」という本を読んでいます。

これがとても面白い。



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実はこの本、

ここ高坂に移るずっと前に買いました。

なので、4年くらい前になるのかな。

そのときに一度読んだ…と思うのだけど、

全然覚えてない(笑)

もしかしたら途中で読むのを断念したかも?

それくらい興味の外にあった本だったんだと思います。



それが、どういうわけか

最近読み始めたところ、とても響くんです。

本の内容は同じなわけですから、

変わったのは僕なんでしょうね。

ははは。



当時は関節の状態が僕の施術の中心でした。

今も同じではありますが、当時と違うのは

それ以外の軟部組織も同じように大事に思うようになったことでしょうか。



さて、この「ボディワーク入門」に

アイダ・ロルフ博士の言葉として

“筋膜は支持器官である”とありました。

支持とは、文字通り体を支えるということです。

僕ら、骨の状態を考えてきた者からすると

とても衝撃的な言葉です。



また、アイダ・ロルフ博士のお弟子さんの

マーク・カフェル博士はそれに加えて

“筋膜は記憶の器官”と言っています。



私たちの心のあり方、とくに感情の動きは、体の変化をともないます。

怒りがわき上がると、自律神経が興奮し、体中の筋肉に力が入ります。

喜びや悲しみは、怒りとはまた別の身体反応を引き起こします。

もし誰か、何ごとに対してもすぐさま怒りで反応する人がいたとしましょう。

その人の体はそうした反応のたびに、同様の「筋肉反応」をするでしょう。

そしてそれがくり返されると、それらの筋肉を包む筋膜が効率化を図って、

その反応に見合った形に変形します。そうなると今度は、

そうして変形した筋膜の形に合わせた心の状態の態度が表れやすくなるのです。

筋膜は、私たちの過去を形として記憶し、それによって私たちのあり方を

方向づけるわけです。


(ボディワーク入門 P.41より)



ストレスの身体に対する影響はよく知られています。

それが筋膜へ影響を与えるとなると、すごく納得できますね。

筋膜の過緊張があれば、該当する筋肉にも影響は出るし、

筋肉が付着する骨にも影響は出るでしょう。



筋膜が“記憶”しているとするなら、

その誤った“記憶”を正しいものに書き換えてあげなければいけませんね。

そのためには中枢への介入というものが

やはり必要になるように思うわけです。



★最後までお読みくださりありがとうございました。
■パス・高坂セッションルーム

パス

Author:パス
★埼玉県東松山市で手技療法をしています。臨床経験は17年ほど。気づいたことや日々の想いなどを綴っています。

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