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2011. 10. 08  
ハンドルの遊びというのがあります。

ハンドルを微妙に動かしてもタイヤに反応しない部分を言うそうです。

車のことは詳しくないので違ってるかもしれませんが、

この遊びがあることで、路面の衝撃を直で受けないんじゃないかと思っています。



人体にも遊びはあります。

「関節の遊び(Joint Play)」と言います。

関節の動きには、自分で動かせる部分(自動運動)と、

他の力に動かしてもらって動く部分(他動運動)があります。

たとえば、右の手首を屈曲していってこれ以上曲がんないってところ。

ここまでが自動運動。

左手で軽くもう少し屈曲をさせるとほんの少しですが動きます。

この動きを他動運動といいます。

そして、この他動運動のみで動かせる関節運動を

関節の遊びと呼んでいます。



この、関節の遊びが減少・消失すると、

関節運動がスムーズに行えなくなります。

ですので、僕の行う手技療法の狙いの一つは、

この関節の遊びを取り戻すことでもあります。

関節の遊びがあるということは、

言い換えれば、しなやかであるということです。



以前書いた「安定は不安定の中にある」という記事の中に

ワイル博士の著書から

健康とは諸条件が変われば破れてしかるべき、

ダイナミックかつ一過性の<平衡状態>のことであり、

そのほとんどの「破れ」は

ささやかなものであるのがふつうだ。


という文章を引用したのですが、

この中で書かれている「破れ」は、

「遊び」があるとわりかし回避できるのでは?と思いました。

今日、患者さんの施術をしていて思ったことです。



で、これは身体の構造に関してのことですけれど、

もしかして心の遊びってのもあるんじゃないかと思った次第。

心の部分も、想像ですが遊びがあるほうが「破れ」に対して

上手いこと対応できるんじゃないかなーなんて。



心の部分に関しては、まったくわかりませんので

まったく的外れかもしれませんが、

身体と心は別々のものではないのですから

何らかの関係性はあると思います。

実際、身体が治って気持ちが楽になったという方は

すごく多いです。

また、心の方面からのアプローチで

身体が変化するなんてこともあるように思います。



★最後までお読みくださりありがとうございました。
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2011. 03. 16  
今朝、ツイッターで知った動画。

なんか元気が出てくる。

んで、これ見てると目と鼻がグシュグシュに…。

今日は花粉の飛散が多いのかな。




2011. 02. 16  
ツイッターをはじめて1ヶ月弱。

いろいろな方のツイートを読めるのが実に面白い。

ブログよりも気が楽で、更新しなくちゃという義務感にも迫られずにいる。



先日よりフォローしている内科医の先生のブログがまた面白かった。

「私の領域」と「相手の領域」と「神の領域」について書かれたもの。

これを知っているだけでも、余計な悩みは発生させずに済みそうです。

それは誰の領域でしょうか?

「相手の領域」との付き合い方

満員電車で足を踏みつけられたら。。。



よろしければご覧になってみてください。
2010. 07. 13  
「アクティブレスト」は、積極的休養と訳されています。



スポーツなどで疲労がたまった身体を、

普通は横になったりして休ませることをしますが、

アクティブレストはあえて軽めの運動をすることで

疲労回復を早める方法です。

ウォーキングやストレッチなどを

20分~30分(1時間という説もあります)かけて行います。



あえて筋肉を動かすことで

血液の循環を良くしたり、

酸素や栄養素を早く全身に行き渡らせることが

できると言われています。



最近はスポーツ選手だけでなく

一般の方にもこのような取り組みをされている方も

おられるようです。



さて、このアクティブレストですが、

フィジカル面だけでなく、

メンタル面にもとても有効な場合があるような気がします。



Mさんという、3つ離れた街に住む

僕のことを弟のように可愛がってくれる方がいます。

Mさんは超繁盛している店を1人で10年やっています。

一応定休日はあるのですが、

たぶん休みはこの10年ほとんど取っていません。

そしてある時、調子を崩してしまいました。

※数年前のことで、今は元気になりました。



幸いなことに、お客様の中にお医者さんが居て、

すぐにおかしいと気づいてくださったようで

早めにケアすることができました。



そのケア=治療とは、

仕事を休むこと。



仕事をしばらく休み、

あとから聞いたのですが、

京都に1人で行ったんだそうです。

そこで1週間くらいだったかな

自然と触れ合い、

帰ってきたら気持ちがうんと楽になったって。



少し前はマイナスイオン、

最近はパワースポットなんて言葉が流行っていますが、

そういうのが本当かどうかは僕はわかりません。

でも、実際に良くなったMさんみたいな人もいます。



ココロにもアクティブレストって効果的なんじゃないかな

なんてことをそのとき思いました。

全てのメンタルケアに効くとは思いませんが、

一例として挙げてみました。



★最後までお読みくださりありがとうございました。
2010. 02. 06  
昨年知った言葉で、大好きな言葉があります。



「人間は一生のうち逢うべき人には必ず逢える。

しかも一瞬早すぎず、一瞬遅過ぎないときに。」




森信三先生の言葉です。

ここ最近頭の中でリフレインしております。

それは今日、この話を知る予兆だったのかなぁなんて

今になって思います。



「縁を生かす」というお話です。

施術の合間だというのに、

涙が出て、心が震えました。

続けて3回読みました。

そのたびに…。



有名なお話のようで、

ご存知の方も多いと思いますが、

全文を掲載します。





「縁を生かす」



その先生が5年生の担任になった時、

一人、服装が汚くだらしなく、どうしても好きになれない少年がいた。

中間記録に先生は少年の悪いところばかりを記入するようになっていた。



 
ある時、少年の1年生からの記録が目に止まった。

「朗らかで、友達が好きで、人にも親切。勉強もよくでき、将来が楽しみ」とある。

間違いだ。他の子の記録に違いない。先生はそう思った。

2年生になると、「母親が病気で世話をしなければならず、

時々遅刻する」と書かれていた。

3年生では「母親の病気が悪くなり、疲れていて、教室で居眠りする」。

後半の記録には「母親が死亡。希望を失い、悲しんでいる」とあり、

4年生になると「父は生きる意欲を失い、

アルコール依存症となり、子どもに暴力をふるう」。



先生の胸に激しい痛みが走った。

ダメと決めつけていた子が突然、

深い悲しみを生き抜いている生身の人間として自分の前に立ち現れてきたのだ。

先生にとって目を開かれた瞬間であった。



放課後、先生は少年に声をかけた。

「先生は夕方まで教室で仕事をするから、あなたも勉強していかない?

分からないところは教えてあげるから」。

少年は初めて笑顔を見せた。



それから毎日、少年は教室の自分の机で予習復習を熱心に続けた。

授業で少年が初めて手をあげた時、先生に大きな喜びが沸き起こった。

少年は自信を持ち始めていた。


 
クリスマスの午後だった。

少年が小さな包みを先生の胸に押しつけてきた。

後で開けてみると、香水の瓶だった。



亡くなったお母さんが使っていたものに間違いない。

先生はその1滴をつけ、夕暮れに少年の家を訪ねた。

雑然とした部屋で独り本を読んでいた少年は、

気がつくと飛んできて、先生の胸に顔を埋めて叫んだ。

「ああ、お母さんの匂い!今日はすてきなクリスマスだ」



6年生では先生は少年の担任ではなくなった。

卒業の時、先生に少年から一枚のカードが届いた。

「先生は僕のお母さんのようです。

そして、いままで出会った中で一番すばらしい先生でした」。
 


それから6年。またカードが届いた。

「明日は高校の卒業式です。

僕は五年生で先生に担当してもらって、とても幸せでした。

おかげで奨学金をもらって医学部に進学することができます」。



10年を経て、またカードがきた。

そこには先生と出会えたことへの感謝と

父親に叩かれた体験があるから患者の痛みが分かる医者になれると記され、

こう締めくくられていた。



「僕はよく5年生の時の先生を思い出します。

あのままだめになってしまう僕を救ってくださった先生を、神様のように感じます。

大人になり、医者になった僕にとって最高の先生は、

五年生の時に担任してくださった先生です」。
 


そして1年。届いたカードは結婚式の招待状だった。

「母の席に座ってください」

と一行、書き添えられていた。



本誌連載にご登場の鈴木秀子先生に教わった話である。
 
たった1年間の担任の先生との縁。

その縁に少年は無限の光を見出し、

それを拠り所として、それからの人生を生きた。

ここにこの少年の素晴らしさがある。



人は誰でも無数の縁の中に生きている。

無数の縁に育まれ、人はその人生を開花させていく。

大事なのは、与えられた縁をどう生かすかである。 



月刊「致知」2005.12







少年は見事に縁を生かしました。

そして、同様に先生も縁を生かしたのだと思います。

1年生からの記録に目が止まったこと。

少年の心の変化をしっかりと受け止めたこと。

忙しく、見過ごしてしまうかもしれないことに

よく気づいたと思います。



無数の縁をどう生かすか?

何度も読み返したいお話です。



★最後までお読みくださりありがとうございました。
■パス・高坂セッションルーム

パス

Author:パス
★埼玉県東松山市で手技療法をしています。臨床経験は17年ほど。気づいたことや日々の想いなどを綴っています。

★産前産後、赤ちゃんの整体について最近お問い合わせが増えてきました。何かありましたらお気軽にご相談ください。

★不定期の更新ですが、お時間のあるときにでもお越しいただけたら嬉しいです。

★2012年ココロとカラダの学びの場を立ち上げました。こちらもよろしくお願いいたします。

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